ドライアイ 目薬 しみる

ドライアイの影響で目薬が目にしみる

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目が乾いて不快感がある。そんな時あなたは目薬を差しますよね。
でもその目薬が目に染みて痛みが出る。目薬が合わないのかな?と思うでしょうが、それは目薬が合わないのではなく、あなたの目がドライアイだからかもしれません。
日本の人口の約6割以上が眼精疲労をかかえている昨今ですが、ドライアイの人も増えてきています。原因としては仕事やプライベートなどで、パソコンやスマホを使う時間が長くなったからだと思います。
眼精疲労の根本的治療として、パソコンやスマホ、テレビも見ない日を作るのが一番だとは思いますが、忙しい社会人・学生のみなさんには難しい話だと思います。
ではどんなことに気を付けたらいいのか?
まず、なぜ目薬が染みるのか。

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これは目をこすったり、コンタクトレンズを長時間使用したり、紫外線を浴びた時に目の角膜に傷がついて、そこに目薬をさすと傷に染みて傷むということです。
目をこすらないようにする、コンタクトレンズは使用方法をきちんと守る、紫外線が強い日かサングラスをかけるなどは簡単にできますが、ドライアイの場合はどうしたらいいのでしょうか。
通常目は涙によってホコリや乾燥から守られていますが、ドライアイはその涙の量が減り傷がつきやすくなった状態をいいます。
ドライアイの予防法としては、人は何かに集中しているときはまばたきが少なくなっているので、意識して回数を増やし、しっかりとまばたき(完全に目を閉じる)をするといいでしょう。
乾燥も大敵ですので加湿器で湿度を保ったり、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
目薬選びも肝心です。
ドライアイの場合は角膜を保護してくれる粘性のあるヒアルロン酸が入っている目薬か、涙に近い成分の人口涙液を選ぶといいでしょう。
目はとても大切です。たった5分でもいいので、あたたかいタオルを当てたり、目を閉じたりして目を休ませてあげましょう。

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