ドライアイ 自力 治す

ドライアイを自力で治すことは出来る?

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冬場は空気が乾いており寒いため、室内では暖房でさらに空気が乾いて目がつらい・・・。
ドライアイの人にはつらい季節でもありますね。
目薬をさしたりして対策はするものの、根本的な解決にはなっていないので治りません。
目に違和感を感じたらすぐにでも眼科へ行き、医師の診断を仰ぐのが一番いいのですが、学生や社会人の皆さんは忙しくてそんな時間がないですよね。
ドライアイは自力で治すことが出来るのでしょうか?
まずドライアイにお悩みのほとんどの方たちは、コンタクトレンズを長時間・長期間お使いではないでしょうか。コンタクトレンズは便利ではありますが、やはり目にとってみれば異物にかわりません。その異物(コンタクトレンズ)になれてしまった目の角膜の知覚は鈍り、涙の量が減り、質が変わってしまいます。

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対策として日中にコンタクトレンズを使用している方は、目の乾きを感じたらドライアイ用の目薬を使う。(この時、防腐剤の入っていない目薬を選ぶ。)家に帰ったらすぐにコンタクトレンズを外す。外したレンズはきちんと洗浄し清潔に保つ。目に違和感があればコンタクトレンズを使用しないなど、ほんの小さなことに気をつけていれば、今より改善されると思います。
そしてコンタクトレンズを使っている人、いない人、眼鏡を使っている人、裸眼の人、みんなに言えることは深いまばたきをすることです。
涙は泣くとき以外にも目の表面に出ていて、この涙が乾燥やほこりから目の角膜を守っていてくれています。この涙はまばたきをすることによって分泌されますので、意識してまばたきをすることによって目の乾燥を防ぎます。そして出来るだけ深いまばたきをすることによって、わずかな角膜の傷であれば治ることがあるそうです。
パソコンやスマートフォンなど、集中しているときほどまばたきの回数は少なくなります。
定期的に目を休めるなどして、意識してまばたきの回数を増やすようにしましょう。

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