レーシック ドライアイ 治らない

レーシックをするとドライアイが治らない!?

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最近芸能人やスポーツ選手の間で流行っているレーシック手術ですが、一般の人たちにも浸透してきているようですね。レーシック手術を受ければ、コンタクトレンズやめがねを使わなくてもよく見えるようになるので、視力が良くない人たちから絶賛されている手術のようです。
レーシック手術という名前はよく聞いても、実際にはどういう手術をするのかはよく知らないという人もいると思いますので、簡単にレーシック手術について書いてみましょう。

 

レーシック手術とは

角膜屈折矯正手術の一種であり、目の表面の角膜にエキシマレーザーを照射することによって、角膜の曲率を変え、視力を矯正します。

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近視を治療する際にめがねやコンタクトレンズなどの道具を使うことが一般的でしたが、このレーシック手術を受ければ裸眼で過ごせるようになるということで、有名人やスポーツ選手たちが続々と手術を受け、その口コミから一般の人たちにも知られるようになり、手術を受ける人たちも増えていったようです。
ただこの手術を受けた際にドライアイ、ハローやグレアといった後遺症に悩まされている人たちも少なからずいるようです。一番多い後遺症としてドライアイですね。

 

レーシック手術を受けるとなぜ、ドライアイがひどくなるのか

簡単に言うと、レーシック手術にてフラップを作る際に知覚神経を切ってしまうからなのです。
この知覚神経は角膜が乾燥していないかをチェックする役割を持っているため、切ってしまうとその役割を果たせなくなります。しかし知覚神経は約半年〜1年ほど経過すると自然に元に戻るそうです。なのでもともとドライアイの人がレーシック手術を受けると、その知覚神経が元に戻るまで余計に目の乾きを感じるようです。

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