ドライアイ 油 点眼

ドライアイ対策に油を点眼する!?

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目に油を点眼する??
タイトルを見て、目に油を点眼するなんて大丈夫なのか?とびっくりされる人は多いでしょう。
しかし目には3つの層があり、内側からムチン層(目に涙を留めておくノリみたいなもの)、涙液層(涙の90%を占める水分)、油層(涙が蒸発しないための蓋みたいなもの、油膜)となっています。
この涙の蓋の役割をしている油膜は、マイボーム腺というところから出る体内の脂です。
この脂が少なくなることによって涙が蒸発しやすくなり、結果的にドライアイになっていくのです。
そこで「ひまし油」という油が、ドライアイの人たちから注目を浴びているのです。

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「ひまし油」とは何か

「ひまし油」とは、トウダイグサ科のトウゴマの種子から取れる植物油の一種です。
植物油はほかにもいろいろありますが、どうして「ひまし油」が注目されるのか。
それは「ひまし油」は粘度が高く、下剤や湿布薬として様々な効果が分かっているからだそうです。

 

植物油である「ひまし油」を点眼しても問題はないのか

一番気になることですね。目は生活するうえでとても大切な部分です。何かあっては大変ですからね。
さて、「ひまし油」を点眼することによっての副作用はあるのか、ですが、これは点眼薬として市販されているわけではないので、「自己責任」となってしまいます。合う合わないや、ドライアイが改善なれないなどの場合もあります。ドライアイになる原因は油分だけではない場合があるからです。
なのでこのひまし油を点眼したからといって劇的に改善されるとは限らないと思いますので、気を付けてください。

 

ひまし油を選ぶときの注意点

ひまし油には工業用、マッサージ用、湿布用、下剤用など様々な種類がありますのできちんと確認してから選びましょう。アロマ屋さんなどに千円くらいで売っているひまし油を選んでいる人も多いようですね。

 

「ひまし油」を点眼する際の注意点

ひまし油点眼薬を自分で作った場合の注意点ですが、ひまし油は酸化しやすいので一か月経過したものは破棄しましょう。そしてひまし油にはプラスチック容器を溶かす性質を持っているので、ビンで保存するようにしましょう。

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